選択と集中

コロナの自粛要請が解除になり、嬉しい事に連日ご予約で満席の状態でございます。(お客様との距離の確保はしております)

ただ、止まっていたユーザーが一極集中しているだけなので、素直に喜べませんが。

※売上は可もなく不可もなく、常に安定して微増を続けるのが理想です。

今回、オーバーストア状態のこの美容業界について、今後どう生き残っていくか、今回のタイトルの【選択と集中】は皆さん必須スキルだと思います!!

現在、美容室数は前年より3562店(1.4%)増え、過去最多の25万1140店になり、25万の大台を超えました。 逆に理容室数は前年比1912店減少(-1.6%)、11万9053店になり、こちらは12万を割り込んでいる状況です。(この点もふまえても、過去記事で書いた福井のSUNDYSさんのポジションはかなり優位です)

従業美容師数は前年比1万0271人(2.0%)増の53万3814人、美容師数も過去最多です。1店舗あたりの従業美容師数は2.13人で、2年連続で増加傾向にあります。(増加しているが全体の98%は個人店、またはフリーランスといった業界です)

従業理容師数は3067人(-1.4%)減り、21万8030人。1店舗あたりの従業理容師数は1.83人と前年と変化はありません。

日本の総人口が1.265億人。その内の生産年齢人口は7400万人となっています。

労働集約型ビジネスをしている方は、この数の中での取り合いになります。

※日本人口数は年々減少してます。

その中で、競合と同じように「美容室新規オープン」新規○○%オフみたいな安易な広告で集客できる時代ではありません。(弱者は資本勝負の土俵に上がっては絶対にいけません)

業界トップシェアを獲得できるまでは、必ず弱者の戦略を取らなければ勝ち目はありません。

生き残る手法はただ1つ!!

選択と集中をすること!

※何でもしてしまうと、不透明になりお客様は何がウリの美容室なのか分からなくなり何処の美容室も一緒に見えます。この土俵に入ると、集客サイトに依存して多額の広告宣伝費がランニングコストを圧迫します。

【自社ブランディングを明確化させる】

ユーザーから見て、競合他社と明確な区別化、差別化が出来ているかどうか。

※何が強み(ウリ)の美容室なのか?

ここが、どのユーザーから見ても明確に出来ている、そしてサービスも安定して供給できるかがポイントです。

自社だけの価値、自分だけの価値、ここを徹底的に鍛え上げていけば間違いなく成長し続けていきます。

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全ての美容師が幸せを掴む場所
全てのお客様が髪の悩みを解決する場所
それがエルパライソ!!
是非、1度皆様のお近くのエルパライソにてご体感下さいませ。

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【エルパライソ店舗一覧】

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